【長く美しく保つために】ドレスを買ったら必ず知っておきたいクリーニングのこと

ウェディングドレス購入のイメージ
一生に一度の大切な一着だからこそ、「買った後」のお手入れが大切です。
ウェディングドレスやカラードレスを購入した方に向けて、保管前にやっておくべきクリーニングのタイミングや、注意すべき汚れの特徴を解説します。
さらに、ドレス専門店ならではの技術力や、一般のクリーニング店との違いもご紹介しています。

 

ドレスは「買った後」こそ気をつけたい

ウェディングドレス・カラードレスは、着用直後はきれいに見えても、ファンデや汗、土汚れなどが生地に残っています。
そのまま長期間保管すると、生地が変色したり、カビ・虫食いの原因になることも。

 

クリーニングのタイミングは“なるべく早く”

理想は使用後1週間以内のクリーニング依頼。
時間が経つほど汚れは落ちにくくなり、特にレースやチュールなどの繊細な素材にはダメージが残りやすくなります。
特に、着用後は丁寧に保管しておきたい方は、先にクリーニングを済ませておくのが◎

 

「保管」はきれいにしたあとが鉄則

汚れたままの保管は絶対NG。高温多湿な日本では、目に見えない汗や皮脂が劣化の原因になります。
ドレスは、クリーニングを済ませてから、きちんと環境を整えて保管することが大切です。
 
デアドレスクリーニング工房では、仕上げ後に「ハイクオリティ真空パック」での保管にも対応。
防湿・防虫対策が施された安心仕様で、ボリュームのあるドレスもコンパクトかつ安全な状態で保管できます。
直射日光や湿気を避けた場所での保管とあわせて、大切な一着を長く美しく保つことが可能です。
 

ハイクオリティ真空パック

 

一般のクリーニング店と何が違う?専門店の強みとは

デアのクリーニングイメージ
ドレス専門のクリーニング工房では、生地・装飾・構造までを熟知した職人が、1点ずつ検品・洗浄を行います。
 
たとえば、
・チュールが重なる部分の圧着汚れ
・裾のビーズ周辺にたまった砂埃
・サテン地の光沢を保ったままの漂白処理

 
こうした繊細な作業は、一般的なクリーニング店では見落とされがち。
ウェディングドレスはとにかく生地量が多く、見えない部分の汚れやダメージを見逃しやすいため、専門的な知識と技術が求められます。
さらに、レース・チュール・ビーズ・スパンコールなど、素材自体が非常に繊細かつ高価なことも多く、扱いには高度な技術が必要です。
 
デアドレスクリーニング工房では、これまで数多くのオーダーメイドドレスや海外デザイナーによるインポートドレスにも対応してきた豊富な実績があり、どんなタイプのドレスでも安心してお任せいただけます。
パーツや小物の洗浄・補修、再着用や長期保管を前提とした仕上げまで、すべての工程において専門店ならではの品質を徹底しています。

 

安心できる専門店を選んで欲しい

ドレスを購入した人にとって、「いつまでも美しく残す」ことも大切なプロセスです。
しまい込む前の一手間が、未来の後悔を防ぎます。
 
私たちは、「高かったドレスだからこそ、失敗したくない」という気持ちに応えるドレス専門のクリーニング店です。
他店で断られた装飾や特殊素材、保管前のクリーニング、再着用の準備、汚れのご相談まで、どんなことでもお気軽にご相談ください。