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お気に入りのウェディングドレス購入を決めたら、次に考えないといけないことは小物類です。
ウェディングドレスと小物の相性をあわせてイメージをチェックする「小物合わせ」が行われるので、このときまでにどんなイメージの花嫁さんになりたいか自分で考えておく必要があるのです。
ウェディングドレスと一緒に必ず揃えておきたい小物はこれ!
ウェディングドレスを購入する際に必須と言っても良い小物からチェックしておきましょう。
ブライダルインナー
ブライダルインナーはウェディングドレスを美しく着用するためのインナーです。
バストを支えるブラジャーとウエストをキュッと引き締めるウェストニッパーの「セパレートタイプ」と、この2つが一緒になっている「ビスチェタイプ」があります。
マーメイドラインのウェディングドレス着用のためにヒップラインを上げたい場合はガードルも用意しましょう。
Aライン、プリンセスラインのウェディングドレスでヒップアップが特に必要ない場合はフレアパンツもおすすめ。ウェディングドレスの裏地やパニエがまとわりつくことがなくなり足さばきが良くなりますよ。
シューズ
シューズ選びはサイズやデザインを合わせることはもちろんですがヒールの高さも重要です。
ヒールが低すぎるとドレスがたるんでしまいシルエットが崩れてしまうためです。
鏡の前に立ってから選べるとベストなのですが、難しい場合はウェディングドレスを試着する際にスタッフさんに丁度良いヒールの高さを聞いてみると良いでしょう。
なお、ヒールには新郎との身長差を調整する役目もあります。新郎・新婦の身長差は10cm程度がバランスが良く見えます。
グローブ
グローブはお好みでOK。装飾として必要な場合に用意しましょう。
たとえば装飾が多いウェディングドレスの場合、レースやビーズが豪華なグローブを着用してしまうとデザインがぶつかってゴチャゴチャしてしまいます。
グローブは肌の露出を抑えるという目的もありますので、チャペルや大聖堂などで挙式を行う際は着用するなど使い分けるのも良いでしょう。(グローブなしでもマナー違反にはなりません)
パニエ
出展:Grace Annex
パニエはウェディングドレスの下に着用してスカートをふんわりとふくらませるためのインナーです。
ふくらみがあるAラインのウェディングドレス、プリンセスラインのウェディングドレスなどでは必須となります。
パニエは見えない部分ですし、メルカリなどのフリマアプリで卒花さんから購入することもできるのですが、ウェディングドレスの形に合わない、イメージに合わないなどのトラブルが起こることもあります。
可能であればウェディングドレスと一緒に購入することをおすすめします。
アクセサリーもしっかり選んで
ウェディングドレスにあわせるアクセサリーは、ネックレス・チョーカー、ピアス、イヤリングなどがあります。
これらもウェディングドレスのイメージに合わせて選んで大丈夫ですが、一応定番アイテムとしてはネックレスとイヤリングです。ピアス穴が開いている方もイヤリングを選ぶことが多いですよ。
パールのネックレスもウェディングドレスの胸元の空き具合によって似合う長さが変わります。できればドレスに合わせて選びたいですね。
イヤリングはネックレスとセットのものを選べば間違いありません。
ヘアアクセサリーはどうする?
ヘアアクセサリーは当日のヘアスタイルに合わせて考えます。
人気があるヘアアクセサリーは、ティアラ、カチューシャ、ボンネ、生花や花冠があります。
ティアラ
ティアラは女性の正装用の髪飾りです。キラキラと輝く宝石がちりばめてある「宝冠」を意味しており、挙式にもっともふさわしいヘアアクセサリーです。
カチューシャ
カチューシャはどなたでも1度は使ったことがあるのではないでしょうか?
ウェディングドレスに合わせるカチューシャは華やかな装飾がある太めのものや、やわらかいリボン状になっているリボンカチューシャも人気です。
ショートカットやボブに合わせてもかわいいですよ。
ボンネ
ボンネは小さな帽子のようなヘアアクセサリーでクラシカルな印象になります。
着用する位置によって雰囲気がガラっと変わり、トップでかぶると高貴で優雅な印象に、サイドに持ってくると個性的な印象になります。
生花や花冠
生花の髪飾りや花冠は洋装にも和装にも合わせることができます。花の種類と大きさで印象を変えられますし、生花は写真映えも素晴らしいですよ。
ベール
ベールは花嫁が頭からかぶる薄い布です。やわらかく透けるベールをかぶった花嫁は神聖で美しいものです。
ベール選びで大切なことは長さです。
ウェディングドレスの腰の位置の大きなリボンがついていたり、バックスタイルにこだわっているドレスなら、ショートベールやミドルベールでデザインが見えるようにするとバックスタイルが映えます。
チャペルや長いバージンロードが長い式場ならウェディングドレスのトレーンとロングベールを引きずりながら一歩ずつ歩くのも素敵です。
用意しておくと良い小物
ここでは、ウェディングドレスを着用する際に用意しておくと良い小物を2つピックアップしました。
セパレートタイプのストッキング
ウェディングドレスの下に履くストッキングは通常のタイツのような形のものではなく、セパレートタイプをおすすめします。
通常のストッキングは股の部分が気になることもありますし、ウェディングドレスは何枚も生地が重ねてあるので蒸れやすいんです。
それにお手洗いにも行きにくくなります。
おすすめはハイソックスくらいの長さのひざ下丈のストッキングです。
ひざ下丈だとゲストに見えてしまうと言われることもあるのですが、ドレスの裾が床につくかつかないかくらいの長さであれば、立ち座りの際にドレスの裾を持ち上げてもひざ下まで見えることはまずありません。
それでも気になる場合は、ひざ上丈(ミドル丈)のストッキングもあります。
ひざ上丈のストッキングはクチゴムで腿にとめたり、ガーターベルトで支える形になります。クチゴムでとめるタイプのものは食い込みが気になることもありますので挙式当日に初下ろしするのではなく試し履きをしておきましょう。
ハンカチ
挙式当日にはウルウルと涙がこぼれることもあります。
メイク崩れを防ぐためにも涙をそっと抑えるハンカチを用意しておきましょう。
花嫁さんにふさわしいハンカチは白を基調としたシンプルなものがおすすめ。
一般的にはシルクが良いと言われていますが、ゴワつきが少なければ綿でもまったく問題ありません。タオルハンカチはカジュアルすぎるのでやめておきましょう。
もし挙式までに時間があれば、気持ちを込めて新郎新婦のイニシャルを刺繍するのも良いかも!
ちなみにウェディングドレスにはハンカチをしまっておけるようなポケットはありません。
じゃあ、どこに用意しておくのかというと、挙式の間中ずっと花嫁をサポートしてくれる介添人が持っていてくれます。介添人は花嫁の様子をちゃんと見ててくれてウルっとしたときにサッとハンカチを出してくれます。
使ったハンカチはゲストから見えない位置に置いて自分で持っておくこともできます。
また、新郎に持っていてもらうというケースもあります。
涙ぐみながら両親への手紙を読む花嫁に新郎がハンカチを差し出す姿はとても頼もしいものですよ。
いかがでしたか?
挙式前には考えないといけないことがたくさんあって大変ですが、公開のないように小物にもしっかりとこだわって、満足できる結婚式にしてくださいね!
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