10年後も着られる状態で残す。ウェディングドレスのハイクオリティ真空パック保管

ウェディングドレスを長期間保管するなら、デアドレスクリーニング工房の「ハイクオリティ真空パック」が最適です。
ここでは、ウェディングドレスの保管に真空パックをおすすめする理由と、デアドレスクリーニング工房が採用している
10年先を見据えたハイクオリティ真空パックについてご紹介します。

 

真空パックをおすすめする理由とは?


ウェディングドレスの保管期間に起きやすい悩みやトラブルを考えると、真空パックは合理的な保管方法と言えます。
ここでは、ウェディングドレスの保管に真空パックが適している理由を具体的にご紹介します。
 

保管スペースを最小限にできる

ボリュームのあるスカートやパニエ、長いトレーンを備えたウェディングドレスは、一般衣類のようにハンガーに掛けて保管できるものではありません。
長期間保管することが前提のウェディングドレスにとって、 安定した状態でコンパクトに保管できる真空パックは大きなメリットです。
 

空気に触れず酸化・変色を防ぎやすい

ウェディングドレスに使われるシルク・サテン・レースなどの素材は、長期間保管する間に、空気中の酸素と反応することで黄ばみが生じやすくなります。
真空パックは、ドレスを空気から遮断した状態で保管できるため、「何年か経ってから開けたら色が変わっていた」そうした後悔を防ぐことができます。
 

虫害リスクを大幅に減らせる

ウェディングドレスの保管では、虫食いも無視できません。
特にシルク素材は虫に狙われやすく、気づかないうちに穴が開いてしまうこともあります。
真空パックは、ドレスを密閉した状態で保管できるため、虫が入り込む余地そのものをなくすことができます。

 

10年先を見据えたハイクオリティ真空パック

デアドレスクリーニング工房の真空パックは「しまえれば十分」という考え方ではありません。
10年以上先に取り出したときも、そのまま着られる状態であることを前提に設計されています。
一般的な、空気を抜いて圧縮するだけの真空パックとは異なり、素材・圧力・内部環境まで管理した、ウェディングドレス専用の真空パックです。
 

専用のハイクオリティ強化ガラス繊維パック

デアの真空パックには、長期保管を目的としたハイクオリティ強化ガラス繊維素材を使用しています。
一般的なプラスチックビニール素材は時間の経過とともに空気の出入りが起こりやすく、長期保管には向いていません。
紫外線カット加工が施された強化ガラス繊維素材は内部環境を安定して保ちやすく、10年以上の保管を前提とした真空パックに最適です。
 

酸素を取り除き、窒素で満たす保管環境


衣類の黄ばみや変色、劣化の大きな原因は、空気中の酸素による酸化です。
デアの真空パックは内部の空気を抜きながら計測器で酸素量を確認し、酸素を取り除いたあとに窒素を注入します。
 
窒素は空気中に多く含まれる成分で、人体や衣類に影響を与えず、酸化を引き起こしません。
この工程を繰り返し、パック内の酸素量を99%以上減らしたうえで、最後に脱酸素剤を入れて仕上げます。
 

胸元のフォルムを保つ立体真空パック

単に空気を抜くだけの真空パックでは胸元や立体的な装飾部分が押しつぶされ、形が崩れてしまうことがあります。
 
デアドレスクリーニング工房の真空パックは、酸素を除去しながら窒素を注入するため、ドレス全体が過度に圧縮されません。
潰したくないパーツは、立体構造を保った状態でパッキングを行います。
この工程は、一般的な真空パックでは対応できない部分です。
 
「大切な一着を、きれいな状態で残したい」
この当たり前を叶えるのが、デアのハイクオリティ真空パックです。
「きちんと残す」ための方法をご提案します。