ジューンブライドを終えたらドレスケアもお忘れなく!結婚式後すぐのクリーニングが大切な理由

これからジューンブライドを迎える方、準備はいかがですか?
憧れのウェディングドレスに袖を通す日が近づくにつれて、期待と緊張が高まっている方も多いことでしょう。

その晴れの日が終わったあと、着用したドレスをどうするか…。意外と見落とされがちです。
「思い出だから大切にとっておきたい」と思っていても、ついクローゼットにしまいっぱなしという方も少なくありません。

実は、ドレスの美しさを保つには“すぐのケア”が重要なのです。

時間が経つと落ちにくくなる“見えない汚れ”

ウェディングドレスの汚れ
式の当日には気づかなくても、ドレスには知らず知らずのうちに汚れがついています。

・脇や背中の汗・皮脂
・背面のファンデーションやリップ汚れ
・ガーデン撮影や移動時についた土ホコリや排気ガス
・香水のアルコール成分や香料の酸化

これらの汚れは、時間が経つほど酸化や黄ばみを引き起こしやすく、「あとで洗おう」では間に合わなくなるケースも珍しくありません。

ドレスを放置すると、どうなる?

「一度しか着ていないし、見た目はキレイだから大丈夫」と思っていると…

・白ドレスに黄ばみや茶色い変色が出る
・シルクやレースが劣化・変質してしまう
・湿気によってカビが生えるリスクも

どれも数ヶ月〜1年後に目立つようになり、デアドレスクリーニング工房に「黄ばみが濃くなった気がするんですけど、どうにかなりますか?」と相談される方が少なくありません。

“今すぐケア”が、未来の自分を助けてくれる!

デアのクリーニングイメージ
結婚式の後、できれば1週間〜10日以内に専門店に預けるのがおすすめです。

デアでは、ウェディングドレス専門の知識と設備を活かし、

・装飾や生地にあわせた手洗い+専用機材での洗浄
・シルク・チュール・ビジューなどの繊細素材にも対応
ハイクオリティ真空パックオプションをご用意

大切なドレスを、未来に渡せる状態で残すための“メンテナンス”としてご活用ください。

ドレスを美しく残す、ハイクオリティ真空パック


結婚式を終えた後、ドレスをどのように保管するか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
デアでは、一般的な保管ではなく、“着られる状態のまま未来に残す”ためのハイクオリティ真空パックをご用意しています。
これは、10年後に再び袖を通すことも視野に入れた、高品質かつ本格的な保存方法です。
 
真空パックといっても、ただ袋に入れて空気を抜くだけではありません。
酸素による黄ばみや生地の劣化を防ぐため、内部の酸素を極限まで取り除く処理を丁寧に施しています。
具体的には、窒素を充填→酸素を除去→脱酸素剤を封入という工程を繰り返すことで、酸素濃度を99%以上カット。
これにより、長期間の保管でもドレスの白さや素材の質感が守られます。
 
さらに、ドレスがつぶれてシワだらけになってしまわないよう、ふんわりと空気を含ませた状態で立体的に詰めるのが特徴です。
これによって、折りジワや型崩れを最小限に抑えることができます。
 
また、ベールやグローブ、アクセサリーなどの付属品も一緒にパックできるため、セットのまま綺麗な状態で保管可能です。
将来、見返したときにもその日の思い出をそのまま取り出せるよう、細部にまで配慮した真空パックで、ドレスの美しさだけでなく、思い出やストーリーまで封じ込める、未来に向けた新しい保存方法です。

 

ジューンブライドが終わった今こそ、ケアのタイミング

一生に一度の晴れ舞台を彩ったドレス。
そのまましまい込むのではなく、適切にケアしてこそ、本当に大切にしたことになるのではないでしょうか。
未来の自分や家族がドレスを見返したとき、「きれいなまま残っていてよかった」と思えるように。
今このタイミングでのドレスケア、ぜひご検討ください。