ウェディングドレスの試着の日。持ち物は?髪型は?下着はいつものでOK?


いよいよウェディングドレスの試着の日。ちょっと緊張するけどとっても楽しみ!
せっかくたくさんのウェディングドレスを着られるチャンスなので、万全の準備で挑みたいですよね。
ウェディングドレスを試着する日の持ち物や適した髪型などをご紹介します。

ウェディングドレスの試着:持ち物は?チェックリストを公開!

★試着当日の持ち物(必須!)
・カメラ
・肌色のストッキング
・挙式当日に身に着けたいアクセサリー

★あると便利かも?なアイテム
・ブライダルインナー
・着たいドレスの画像や雑誌の切り抜き
・ヘアゴム、ヘアピン、ヘアクリップ
・会場のパンフレットなど様子がイメージできる資料
・制汗スプレーや汗拭きシート

カメラ

カメラはスマホカメラでもOKです。
ショップにも全身が映る大きな鏡がありますが、ウェディングドレスを着ている間は見えにくい部分もあります。
自分であとからチェックできるように、最低でも「前面」「背面」「バストアップ」は撮影してもらいましょう。
スマホカメラで立ち姿、座り姿、ななめ後ろなどの動きを動画で撮影するのもとってもおすすめです。
動画をチェックしてみて、姿勢が悪かったり美しくないと感じたところは挙式当日も気を付けるようにしましょう。

 

肌色のストッキング

ウェディングドレスの試着ではヒールを貸してもらえるので、ストッキングも持参しましょう。
ひざ丈ストッキングでもOKですが、ミニ丈のウェディングドレスを試着するなら通常のストッキングが良いですよ。

 

挙式当日に身に着けたいアクセサリー

挙式当日に使いたいアクセサリーがあったら忘れずに持っていきましょう。
ただし、ショップや式場によっては持ち込み禁止となっているところもありますので、事前の確認が必要です。

アクセサリーなどの小物は持ち込み料がかからないことが多いのですが、会場によって異なりますので持ち込み料についても確認しておきましょう。

結婚式場のルール。「持ち込み料(保管料)」はなぜ必要なの?持ち込み料を節約できる方法は?

ここからは、必須ではないけどあると便利なものをご紹介します。

 

ブライダルインナー

すでにブライダルインナーを用意しているようであれば、ぜひ持参しましょう。着用して行ってももちろんOKです。
通常のインナーとブライダルインナーでは、バストとヒップの位置が大きく変わってきますよ!

ただし、試着のために慌てて準備する必要はありません。
まだ持っていないならブラジャーの肩紐が外せるタイプのインナーを身に着けていけばOKです。
また、ブライダルインナーを貸しだしてくれるショップもあります。

 

着たいドレスの画像や雑誌の切り抜き


イメージしているウェディングドレスの画像や雑誌の切り抜きなど、スタッフさんに伝えられるものがあったらぜひ持っていきましょう。
似たような雰囲気のドレスをピックアップしてもらえたり、そのドレスの特徴や相性の良いアクセサリー、ベールなどの情報を教えてもらえます。

 

ヘアゴム、ヘアピン、ヘアクリップ

ロングヘアの方はヘアゴム、ヘアピン、ヘアクリップも用意していきましょう。
ヘアゴム、ヘアピンはショップでも貸してくれると思いますが、一応ポーチに入れておくと自分でササっと髪を留められるので便利ですよ。

ぜひダウンスタイルとアップスタイルで両方の写真・動画を残しておきましょう。

 

会場のパンフレットなど様子がイメージできる資料

会場でドレスを着ている自分をイメージできるように、パンフレットやホームページのスクショなどをあらかじめ用意しておくことをおすすめします。
なぜかというと、自分がイメージしているウェディングドレスと会場の雰囲気が合わないこともあるから。

たとえばこじんまりとしたレストランウェディングでゴージャスなプリンセスラインのウェディングドレスを着てしまうと花嫁だけが浮いてしまいます。
ゲストもドレスの裾を踏んでしまったら大変!と、近づけなくなってしまいますので、会場とドレスがトゥーマッチということになってしまうんです。

なお、会場提携のウェディングドレスショップであれば、スタッフが会場の雰囲気を把握しているので写真がなくても問題ナシです。

 

制汗スプレーや汗拭きシート

ウェディングドレスを何着も着替えているうちに汗をかいてくることもあります。
ウェディングドレスを汚したらどうしよう・・・と気になってくると余計に汗をかいてしまいますので、気になる方は制汗スプレーや汗拭きシートを持参して、ホッとひと息つけるようにすると良いですよ。

 

ウェディングドレスの試着:髪型はどうしよう?


ショートヘアやボブの方はいつも通りで大丈夫。
ロングヘアの方は、スタッフさんが簡単に髪をアップにアレンジしてくれることがあるので、下ろしていくことをおすすめします。
ヘアスタイルは決めずに試着して、ドレスの雰囲気に合わせて後から決めると良いですよ。

いずれにしてもヘアスプレーやワックスなどはつけすぎないで、アレンジしやすい髪型で来店しましょう。

 

ウェディングドレスの試着:メイクはしていった方が良い?

試着時にウェディングドレスに合わせた濃いめのメイクをしてもらえることもありますので、この場合は、いつも通りに下地、ファンデーションなどを塗っておけば大丈夫です。

メイクのサービスが無い場合や、肌が弱くてショップのメイク道具を使いたくない場合は、自分でいつもよりも濃いめのメイクをしておくことをおすすめします。
試着は顔をキレイに写すためのものではありませんが、ボリュームがあるウェディングドレスにカジュアルメイクだと顔がぼんやりして見えることがあります。
ウェディングドレスを美しく着たときのイメージをつかむためにも濃いめメイクをおすすめします。

 

ウェディングドレスの試着:他に気を付けることはある?

ムダ毛チェックは必須です!


これは本当に気を付けて下さいね。
ウェディングドレスの試着では、普段は洋服に隠れてしまう部分も見えてしまいます。
背中がガッツリ開いていたり、ノースリーブにビスチェなど、普段の洋服では見えない肌が見えてしまうんです。

冬だからといってムダ毛処理をさぼってしまうと、恥ずかしい思いをすることになります!
スネ、わきはもちろん、足全体、腕、手の指、足の指、背中、襟足、顔全体(特に鼻の下)など、気になる部分のムダ毛は全部処理していきましょう。
結婚式が決まってから脱毛サロンに通い始める女子も多いですよ。

 

インナーは恥ずかしくないものを!

ウェディングドレスはひとりでは着られないのでスタッフさんに手伝ってもらって着用することになります。スタッフさんが一緒に個室に入ってくれて着させてくれるんです。
当然、下着を見られることになりますで、Tバックや気の抜けた下着をつけてしまうとやっぱり恥ずかしいですよね。

ブライダルインナーを用意してくれているショップも多いのですが、見られても恥ずかしくない下着を着用していきましょう!

上は肩紐が外れるブラジャーやチューブトップタイプのものが便利。
下はショーツを見られるのが恥ずかしい場合は、洋服用のペチコートやガードルをつけておいてもかまいません。

ぜひ快適にたくさんのウェディングドレスを試着して、お気に入りの1着を見つけて下さいね♪