これぞ職人技!ウェディングドレスクリーニングの流れとお客様の声

デアドレスクリーニング工房ってどんなお店?


ウェディングドレスを洗いたいなぁとお考えの皆様、ぜひデアドレスクリーニング工房にお任せ下さいませ。
デアドレスクリーニング工房は、ウェディングドレスやタキシードなどのフォーマルウェア専門のクリーニング店です。
お客様のご依頼はほとんどがウェディングドレス・カラードレスですので、式場でレンタルできるタイプの一般的なウェディングドレスから、世界で人気のデザイナーズドレスまで、あらゆるウェディングドレスを真っ白に洗い上げてお届けしております。

 

「検品」が厳しいお店です


お客様からお預かりしたウェディングドレスは、すぐに洗い始めるのではなく必ず検品を行います。
デアドレスクリーニング工房では、この検品をあえて厳しく行うようにしています。
目で見て確認をしてカルテに情報を書き込み、さらに高感度カメラで撮影してデータを残すのです。

なぜここまで厳しい検品が必要なのかというと、クリーニング前と後の状態を比較するという目的があります。

デアドレスクリーニング工房のお仕事は、「ウェディングドレスを洗って終わり」ではありません。
純白のウェディングドレスを真っ白に洗い上げてお返しすることを徹底しているので、汚れがついていた部位を記録して、しっかりと汚れが落ちたことを確認するために丁寧な検品が必要なのです。

また、検品データをきちんととることで、洗い場の職人も汚れを正確に把握することができます。ウェディングドレスの生地と汚れの性質に合わせて最適な洗剤を使って処理を行うことができるというメリットもあります。

 

手洗いで前処理をしていきます


ウェディングドレスにはビーズ、スパンコール、刺しゅうなどのたくさんの装飾がついていますし、レースもたっぷり使われています。
こういった繊細な部分は手洗いで汚れを落として前処理をします。
汚れの種類に合わせて適切な洗浄成分を選択して、柔らかいブラシで洗っていきます。

たった数時間しか着用していないウェディングドレスも必ず汚れます。
お式では裾(トレーン)が汚れますし、披露宴では食べこぼし、飲みこぼしもついてしまいます。ファンデーションやワキ汗のシミも必ずと言って良いほど付着しますので、これらの汚れを徹底的に落とすためには前処理が欠かせないのです。

 

本洗いも1点ずつ


ビーズ、スパンコールなどがついていないウェディングドレスはマシンで洗うことができますので、生地に合わせてドライクリーニングと水洗いを使い分けて本洗いを行います。

このとき、他のウェディングドレスと一緒に洗うことは絶対にいたしません。
ウェディングドレスが傷まないようにネットに入れて、ドレスに合わせて洗い時間と回転数を調整して1枚ずつ洗います。

 

温度管理が徹底されている乾燥室で乾かします


洗い終わったウェディングドレスは軽く脱水した状態でマシンから出して、あとは遠赤外線の乾燥室で乾かします。乾燥機や温風は使いません。

クリーニング店で使用する一般的な乾燥機は90℃に達するものも多いのですが、デアドレスクリーニング工房のウェディングドレス用乾燥室はウェディングドレスの生地に合わせて使い分けられるように、室温を40℃と60℃にキープしてある2部屋をご用意しています。
低温で乾燥させたいドレスは40℃のお部屋へ、ポリエステルのウェディングドレスやメンズフォーマルウェアは比較的熱に強いので60℃の乾燥室で乾かすことができます。

さらにもっと繊細なウェディングドレスになると温度を上げることができないものもあります。こういった場合は、業務用の巨大扇風機で常温の風を当てて自然乾燥させて、なるべく早く乾燥するようにします。
ウェディングドレスは長いものでは10メートル以上もの生地が使われていることもありますので、完全に乾くまでに時間がかかってしまいますが最適な状態でお届けするための大切な工程です。

 

手アイロンで仕上げます

ウェディングドレスのアイロンにはシワを伸ばすだけでなく、生地にツヤを出して、デザイナーが想定しているシルエットに復元するという非常に重要な意味があります。


ご家庭のアイロンは熱くなった鉄板を生地にプレスしてシワを伸ばす仕組みですが、ウェディングドレスのアイロンは蒸気を使います。
蒸気の圧力を手元で微妙に調節しながら繊維をほぐして生地を伸ばしていきます。


こちらは、現在ではかなり珍しいシルクのタキシードにアイロンかけているところです。
一般のスーツはウールでできているものは多いのですが、シルクスーツは私たちのような専門店でもほとんど見かけなくなってきました。

シルクの光沢は本当に素晴らしいのですが、水に弱く熱にも弱いというデリケートな素材ですのでクリーニング店でも高度な技術を求められます。しかし流通量が少なくなってきていることから、クリーニング店でも取り扱う機会が大幅に減っていてシルクの背広をクリーニングする技術が失われつつあります。

デアドレスクリーニング工房にはこのシルクの背広も見事に仕上げる職人が在籍していますので、フォーマルな場にふさわしい高級タキシードも安心してご依頼下さいませ。

 

デアドレスクリーニング工房 お客様の声

最後にデアドレスクリーニング工房でウェディングドレスクリーニングをして下さったお客様の声をご紹介させていただきます。

挙式前のクリーニングをデアドレスクリーニング工房さんにお願いしました。
とても綺麗にアイロンがかかっていて、素敵な結婚式になりました!
ありがとうございます。
次はこのウェディングドレスのクリーニングと真空パックをお願いする予定です。
よろしくお願いいたします。

結婚式で着用するウェディングドレスのクリーニングをお願いできるお店を探していて、最初に相談したいことをメールフォームに書いて問い合わせてみました。
デアドレスクリーニング工房さんからはとても丁寧なお返事をいただけたので、安心してお願いできるお店だと感じました。
洗って届けていただいたウェディングドレスはとても綺麗になっていて、丁寧なお仕事をして下さったことがわかりました。

結婚式で着たウェディングドレスのクリーニングをお願いしてみました。
そんなに汚れているとは思っていなかったのですが、デアドレスクリーニング工房さんから戻ってきたドレスはすごく綺麗になっていてびっくりしました。やっぱり汚れていたんですね。
綺麗な状態で保管できるので嬉しいです。

 

大切なウェディングドレスはデアドレスクリーニング工房にお任せ下さい


ウェディングドレスのクリーニングは、そう何回も行うことではありませんよね。
少ない人では生涯にたった1度ということも珍しくありません。

デアドレスクリーニング工房ではそのたった1回のご縁を心からご満足いただけるように、スタッフ全員が使命感を持って仕事をしています。
ウェディングドレスクリーニング専門店の名に恥じないように美しく洗い上げてお届けいたしますので、挙式前のクリーニングも挙式後のクリーニングも真空パックも安心してお任せ下さい。
ご覧いただきありがとうございました。

 


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